400年の歴史が宿る、THE KAWABUN NAGOYA
老舗料亭 河文の座敷後で、400年の歴史と伝統を受け継ぐTHE KAWABUN NAGOYA 。
四季折々の風情ある庭園とモダンな日本建築が織り成す特別な空間で、皆様をおもてなしいたします。
CONCEPTコンセプト
400年続く料亭 河文の伝統とおもてなしを継承するTHE KAWABUN NAGOYA 。由緒ある日本建築の意匠と大正のモダニズムが融合する館は、風格がありながらどこか懐かしく温かい空間。そこに、洗練されたイタリアンレストランとカフェ&バーラウンジを設えました。
名古屋らしさを表現する美術館のような館内と、窓の外に広がる趣深い日本庭園。水、光、風、火… 移ろう自然の景色を大切にしながら、時代のスタイルに合わせて今なお進化を続けています。
HISTORY歴史
江戸時代、尾張徳川家御用達となり繁栄した、名古屋最古の料亭 河文。料亭としてはもちろん、中日本唯一の迎賓館としても、伊藤博文や乃木希典など歴史的要人たちに愛されてきました。
敷地内にそびえる樹齢400年の大きな椎の木は、名古屋城築城の際に真南の目印として植えられたシンボルです。THE KAWABUN NAGOYA は、料亭の大広間「那古野の間」があった座敷跡に生まれました。館内に見受けられる欄間や瓦屋根、手水鉢などは、建材を引き継ぎリノベーションしています。色鮮やかな金唐紙の工芸品や、登り鯉の彫刻など日本の技術や伝統を感じられる調度品だけでなく、城下町の移り変わりを感じられるアートなどを飾り、名古屋らしさを感じられる空間であり続けることも大切にしてきました。伝統を重んじながら時代を切り開き、400年の時を紡いでいます。
2023年には日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM24)の会食会の場所として選ばれ、現在も要人をお招きする場所となっております。