料亭 河文のウェディング
パーティーレポート
<2021年10月レポート>日本の挙式文化を大切にした美しい結婚式
披露宴会場 : 2021年10月 水鏡の間
挙式スタイル : 和装神前式
参列人数 : 31名
ー Wedding report ー
今回ご紹介するご結婚式は、河文より徒歩圏内にある伝統ある那古野神社にて挙式を執り行い、料亭河文にてご披露宴を行われたおふたりです。日本の挙式文化を大切にし、きちんとするところはきちんとしたいけれど、明るく楽しく過ごしたいというお気持ちを叶えた、上品なおふたりらしいご結婚式をぜひご覧ください。
ー 和装神前式 ー
おふたりが大切な挙式に選ばれた神社は、創建911年という古社で、名古屋城築城の折に郭内となったことからも崇敬された那古野神社です。河文からは徒歩圏内にあり、緑豊かな都心の杜で厳かな挙式が叶う素敵な神社です。
参進から始まる神前式。境内をご家族でゆっくりと歩まれ、挙式では三三九度や巫女の舞が行われます。雅楽の生演奏が聞こえてくる厳格で美しい雰囲気の中、挙式を挙げられました。
挙式の後は境内にてご友人とお写真を撮り、和やかな時間を過ごされました。
気持ちの良い気候の中、河文までお話をしながら戻ってこられたおふたり。玄関前では光がさし込み、素敵な雰囲気の中おふたりをお迎えいたします。
ー 石舞台入場 ー
自然感じる明るい水鏡の間の披露宴会場。雰囲気を存分に楽しんでいただけるよう、おふたりはゲストが待つ会場へ石舞台より入場されました。カーテンがおふたりの足元よりゆっくりと上がると、ゲストからは歓声の声が聞こえてきました。
ー 日本髪 ー
挙式は綿帽子を身につけられておりましたが、披露宴からはヘアスタイルを変えられた新婦様。日本挙式ならではのべっ甲のかんざしを身につけ、ご自身の黒髪で結われた日本髪でご入場されました。日本髪は日本人であれば実はどのような方でも似合わせてしまう美しいヘアスタイルです。
ー Flower ー
大輪の百合をメインに、ちょうど色付き始めたもみじを合わせ、秋らしいカラーリングでご用意。メインはソファー席でゲストと近しい距離で楽しめるようにコーディネートいたしました。
ー お料理紹介 ー
お打ち合わせから直接板長とメニューを決められる料亭河文ならではのお料理。ひとつひとつの想いが込もったお料理を板長からご紹介させていただき、お料理スタートです。お子様も楽しめる華やかなお料理が次々とゲストの元へ届けられます。
ー お色直しは大好きな姉妹と ー
華やかな振り袖姿が映えるのも料亭河文ならではです。一緒に育ってきた大好きな姉妹で手をつないでお色直しのご退場をされました。いつもの姿と違った新婦様の姿を見て、素直な気持ちが溢れ出します。
ー 再入場 ー
ご披露宴後半。おふたりはドレスとタキシードにお色直し。新郎様は一足お先に会場にご入場。そして、新婦様はお父様にエスコートされてご入場されました。メインテーブルの前でゲストも見守る中、お互いの新たな晴れ姿をお披露目しあいました。
ー Surprise ー
ご結婚が自然に決まったものの、「きちんとプロポーズをしてあげたい」というお気持ちが強くあった新郎様。結婚式という大切な節目で改めて、真っ赤なバラの花束と共にお気持ちを伝えられました。嬉しそうに見つめる新婦様。ゲストにとっても忘れられないプロポーズになりました。
ー 親御様へお手紙 ー
ご歓談も進み、結びは新婦様から親御様へお手紙をお読みになられました。結婚式の定番になる花嫁のお手紙ですが、内容は誰ひとり同じになることはありません。新婦様もなかなか普段伝えられない気持ちをご自身の言葉で大切にお伝えされたお時間でした。
ー From planner ー
ご結婚式後、おふたりから "とてもいい式になりました!" とおっしゃっていただいたこと心から嬉しい気持ちでした。お打ち合わせでおふたりがおっしゃっていた、「堅実に明るく楽しく!」というイメージが
そのままおふたりらしく叶った、とっても素敵なご結婚式でした。これからもおふたりの幸せを心より願い、またお会いできます時を楽しみにしております。