料亭 河文のウェディング
パーティーレポート
<2021年8月レポート>400年続く料亭で叶える唯一無二の結婚式
披露宴会場 : 2021年8月 水鏡の間
挙式スタイル : 和装人前式
参列人数 : 40名
ー Wedding report ー
今回ご紹介するのは結婚式後も誇れる場所として400年続く河文を大切なご結婚式会場として選んでくださったおふたりです。
緑がきれいな8月の良き日にご結婚式をされたおふたりのパーティーレポートをお届けいたします。
— 白無垢 ー
料亭 河文ならではの和の雰囲気を大切にし、挙式では白無垢をお召しになりました。
古典的なデザインの白無垢と綿帽子を身に着けながらも、
ブーケは敢えてトレンド感を出し、おしゃれさを出しました。
ー First Meet ー
「石舞台」でのファーストミート。
ご新郎様が緊張した面持ちで待つ中、新郎様の反応を楽しみにされた新婦様が笑顔で新郎様の肩をそっとたたきます。
振り返った瞬間、新婦様の美しい姿に、緊張していらっしゃった新郎様は満面の笑みを見せてくださいました。
ー 挙式前撮影 ー
挙式前に行われる写真撮影。
8月だからこその青々とした緑とともに石舞台にて写真を撮影していきます。
貸し切りだからこそ、ゆっくりと贅沢な空間でお写真を残していただけます。
ー Ceremony ー
チャペルや神社で行う挙式とは全く違う、唯一無二の石舞台で行う他にはない和装人前式。
お琴の生演奏とともに、厳かながらもアットホームさも感じる特別なお時間が流れます。
ー 色打掛 ー
挙式が終わり、すぐに色打掛にお召し替えされた新婦様。
たくさん悩まれた末に選ばれた新婦様にとっても大切な一着です。
もともとのイメージの色味ではなかったものの、
夏のお式というところと新婦様にお似合いになりそうとご提案したところ、
柄・色味を気に入ってくださり、イメージしていたパーティーに合いそう、おすすめしてもらったものが気に入ったという過程も喜んでくださり水色の色打掛に決定されました。
ー Wedding reception & Paper item ー
受付にもこだわりのアイテムを置かれ、おしゃれにコーディネートしました。
ペーパーアイテムもデザインから新婦様ご自身で作成され、
ゲストの皆様もこだわりの詰まったプロフィールブックを熱心にご覧になっていらっしゃいました。
ー Flower coordination ー
会場のコーディネートはplantscollectionが担当しました。
もともとビジュアルへの意識がかなり高いご新婦様。
いくつもイメージ資料を作成し持参していただきました。
特に意識したのは2点。
もともと新婦様がSNS等で探していただいていたイメージ(小瓶に輪挿し)を参考にしつつ、
河文というロケーションの中でしか成立しないようなデザインはないかという点と
花材選びに関してもひとつひとつのフォルムなどもこだわりを持たれていたので
どの組み合わせが新婦様にとってベストなのかという点を意識しながらお打ち合わせに臨み、
コーディネートが完成いたしました。
ー Party ー
本当に大切なゲストだけを招待し、ゲストお1人お1人との時間を大切にされたおふたり。
特別な演出をするのではなく、とにかくみなさまとお話する時間を大切にされました。
ー Wedding Dress ー
お色直しで選ばれたのはJenny Packham(ジェニーパッカム)のスレンダーなドレス。
ゲストの方と近い距離でお過ごしいただけるようにさらっとしたもの、
且つかわいらしさと大人っぽさを兼ね備えた雰囲気をイメージされてお選びになりました。
ー Wedding Cake ー
パティシエと何度も相談しながら決めたこだわりのケーキ。
こだわりながらも、河文の雰囲気にあうようにバランスを大切にされました。
ー Wedding Cuisine ー
ゲストの方に「楽しんでほしい」「満足してもらいたい」とお食事にこだわられ、
河文に決めてくださったおふたり。
板長とのお打ち合わせを経て、この日のためのお食事をご準備されました。
ー Letter ー
結婚する今だからこそ、より親御様への感謝の気持ちが強くなったとお話されていたおふたり。
当日は新婦様だけではなく、新郎様もお手紙をご用意され、
今日だからこそ伝えられる素直なお気持ちをお届けいただきました。
ー 披露宴後の写真撮影 ー
ゲストのお見送りも終えられたあと、
日が落ち、挙式前とはまた違った雰囲気の中、ドレスで写真を撮っていきます。
ナイトウェディングならではの写真を残すことができます。
ー 担当プランナーより ー
結婚式を迎えるにあたり不安や心配で押し潰れそうになりながらも、
毎日前向きにご結婚式の準備を進めてくださったおふたり。
何一つ妥協なく、アイテムからすべてにこだわっていただきました。
料亭らしさを大切にしながらもおしゃれでシンプルに大人っぽく。
たくさん悩みながらもこだわってできた空間に
当日ゲストもたくさん写真を撮ってくださっていました。
そしておふたりが何よりも大切にされたゲストと過ごす時間。
披露宴中はひとりひとりとゆっくり話しながら写真を撮り、
温かく楽しいひとときを過ごされました。
「今後の人生の原動力」になるような一日にしたいとお話してくださっていたおふたり。
きっとこれから先のお二人の未来をより一生輝かせるような一日になったのではないでしょうか。