料亭 河文のウェディング
パーティーレポート
<2021年レポート>おふたりのこだわりが詰まった料亭でのナイトウェディング
披露宴会場 : 2021年2月 水鏡の間
挙式スタイル : 和装人前式
参列人数 : 53名
ー Wedding report ー
今回ご紹介するのは春の季節の訪れを感じられる2月に、お昼だけではなく夜の料亭の雰囲気も感じられるナイトウェディングを選ばれたおふたりの素敵なパーティーシーンをご紹介させていただきます。
ー 白無垢 ー
新婦様が挙式のお衣裳としてお選びになったのは、白無垢。
お手元のオレンジのネイルが差し色となり生花のブーケと生花のヘッドパーツの組み合わせが上品でとてもお似合いでした。
ー お待合 ー
2月でも緑を感じていただける松尾流のお庭。季節を問わず緑を感じていただける料亭河文で、ゲストの皆様も緑あるお庭をご覧いただきながらゆったりとお待ちいただけます。
ー 挙式前撮影ー
料亭河文では挙式が行われる前にお写真タイムを用意しております。2月は空気が澄んでいるのでより一層緑が映える綺麗なお写真を残していただくことができます。1日2組様限定の貸切だからこそプライベートな空間でおふたりも緊張することなくいつものおふたりらしい自然体な姿をお写真に残していただくことができます。
ー 石舞台挙式 ー
和装人前式だからこそ神社での挙式とは異なりお父様とヴァージンロードを一緒に歩いていただけ、ヴェールダウンの代わりにお母様より紅差しの儀を行っていただけたりと親御様とのつながりも挙式にて感じていただけます。
水鏡に浮かぶ石舞台での人前式。大きな椎木や柳に囲まれ大切な皆様に見守られながら、お琴の生演奏と共に挙式が行われます
ー ご披露宴スタートー
「水鏡の間」上質な空間でゲストへお料理を通してきちんとおもてなしをしたいという思いで料亭河文を選んでくださったおふたり。G20サミットの外相を招いた夕食会でおもてなしをさせていただいた料亭河文の板長がおふたりの会場に併設された板場にてお食事をお作りさせていただきます。
料亭というとかしこまったイメージをお持ちの方も多いかと思いますが料亭河文は会場の1面に窓が大きくありお庭もご覧いただける開放的な空間で、おふたりとゲストの距離も近いのでとてもアットホームにお過ごしいただけます。
ー お餅つき ー
ご友人の方にもご参加いただき大盛り上がりのお餅つき。お写真からも盛り上がっている会場の臨場感が伝わってきます。
ー 石舞台入場 ー
ご披露宴会場も後半にさしかかる頃、会場の外は夕暮れが綺麗な時間帯に。お色直しはゲストへのサプライズとして挙式を行った石舞台からのご入場。夕暮れの中ご入場していただく姿はより一層幻想的で映画のワンシーンのようでした。
ー ケーキ入刀ー
ウェディングドレス姿に合わせてケーキ入刀は後半へ。おふたりが好きな恐竜をテーマにしたオリジナルウェディングケーキ。実はウェルカムスペースにも恐竜が隠れていたのです。料亭でありながらもパティシエがいるからこそオリジナリティ溢れたおふたりらしいウェディングケーキのご用意をさせていただきました。
ー お手紙 ー
ご披露宴後半はゲストの皆様もお酒が進みよりアットホームな時間に。楽しい時間はあっという間に過ぎいよいよ最後のお手紙の時間。今日この日だからこそ素直に育ててくれた感謝の思いを親御様へお届けいただきました。
ー 担当プランナーより ー
シンプル、上品、お洒落な雰囲気の中に際立つ、おふたりらしいアイテム。
そんな空間でおふたりからゲストへ届けるおもてなしの心。
おふたりが結婚式において大切にしたい気持ちが当日までシンプルでまっすぐだったからこそ、
おふたりとゲストの気持ちが自然に一体となっていることを側で感じていました。
おしゃれさも、おふたりらしさも、おもてなしも、全てまんべんなく叶えたい。
その願いを大事に当日に向けて前向きにご準備いただいた先には、
”あとは楽しむのみ”と、その特別な時間を心から楽しんでいる、
どこか余裕のあるおふたりのお姿がありました。
未来からいつ振り返っても、”おふたりらしい結婚式だった”と語り継がれるような、
明るく温かく、印象に残る素敵なおふたりでした。
ー Staff credit ー
Wedding planner:那珂
Photographer:UNPLUGGED
Florist:Plantscollection